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【シュート力UP】ハンドボールを投げるのに使う筋肉と鍛え方 | HANDBALL SKILL LAB

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更新日:2月7日





ハンドボールの醍醐味といえばシュートと考える方も多いでしょう。細かなテクニックなどもありますが大前提となるのはシュートの威力です。シュートを速く・強くするにはどうすればよいのでしょうか?使う筋肉に着目しながらトレーニングの仕方を学んでいきましょう。


シュート力を構成する要素

ハンドボールのシュート力は主に「シュートスピード」と「コントロール」の2つの要素で定義できます。シュートスピードとはボールの球速を指し、速ければ速いほど相手ゴールキーパーにとって脅威となります。一方、コントロールとは、狙った場所に正確にシュートを打つ能力を意味します。この2つの要素がバランス良く備わって初めて、効果的なシュートが可能となります。


シュートに関わる筋肉

シュートスピードの向上を目指す際、以下の筋肉群を重点的に鍛えることが効果的です。

  • 上腕三頭筋

  • 前腕筋群(手首)

  • インナーマッスル

  • 大胸筋

これらの筋肉を強化することで、シュートの威力と精度の向上が期待できます。



ボールリリース時の腕の伸び動作には上腕三頭筋が関与

上腕三頭筋は、ボールリリース時に腕を伸ばす動作に直接関与し、そのスピードがシュートスピードに影響を与えます。この筋肉を鍛えることで、より速く力強いシュートが可能となります。


トレーニング方法:

  1. ディップス

  2. ナロープッシュアップ

  3. ダイアモンドプッシュアップ


強い前腕筋群(手首)でリリース時の手首のスナップが可能

前腕筋群は、リリース時の手首のスナップを強化し、力の伝達効率を高めます。これにより、ボールに回転が加わり、軌道の安定性と減速しにくさが向上します。


トレーニング方法:

  1. リストカール

  2. リストリバースカール

  3. リストローリング


インナーマッスルは関節の安定性をもたらし、スムーズな投球動作につながる

インナーマッスルは肩関節の安定性を高め、正確なコントロールと投球スピードの向上に寄与します。また、これらの筋肉を鍛えることで、肩や肘の怪我の予防にもつながります。


トレーニング方法:

  1. サイドライイング・エクスターナルローテーション

  2. インターナルローテーション

  3. プローンTレイズ


大胸筋は腕を前方に押し出す力を発揮し加速をつけ、強力な投球を可能にする

大胸筋は、腕を前方に押し出す力を発揮し、強力な投球を可能にします。また、肩を内側に引き寄せる動作を助け、力を効率的にボールに伝えるのに重要です。


トレーニング方法:

  1. プッシュアップ(腕立て伏せ)

  2. デクラインプッシュアップ

  3. ワイドプッシュアップ

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伸ばしたい分野のトレーニングを継続的に行いましょう

今回はシュート力アップにフォーカスした内容をお伝えしましたが、ハンドボールにはシュートだけでなくほかにも様々なプレーがあります。それぞれのプレーを向上するためには最適なトレーニングを行うことが大切です。


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